2011年7月10日日曜日

出会い


震災後郡山に引越しした伯父の所に胡瓜とジャガイモを届けに行ったら、同じアパートに住む
おじいさんにお会いした。
その方は一日おきに透析に病院に通っているそうだ。
透析を終えて自宅アパートに戻ってから趣味である竹細工の作業をしているそうだ。
あまりの出来栄えで看護士さんに作ってあげたそうだ。
材料である竹を取りに行くのには苦労されてる様だ。
何の因果か、竹に携わっている私がお役にたてそうだ。
秋の彼岸が過ぎた当たりの竹が最適らしいので、秋が来るのが待ち遠しくて仕方ない。
おじいさん、竹待ってってくださいね。

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